サステナビリティ 各種寄付活動等

当社グループでは、各種寄付活動等を通じた社会貢献活動を推進しています。

当社グループ寄付

2024年1月 当社グループは、能登半島地震の義援金として2百万円を「日本赤十字社」に寄付いたしました。

当社グループマッチングギフト制度を用いた寄付

2018年当社グループは、従業員からの提案にもとづき、大規模災害などが発生した際に、被災者に対する人道的支援をグループ社員と会社が一体となって実施する「マッチングギフト制度」を創設いたしました。

マッチングギフトは、災害のお見舞い義援金としてグループ海外拠点を含む従業員から寄せられた寄付金額に、会社が同額を上乗せし、「中央共同募金会」(赤い羽根共同募金)、「日本赤十字社」に拠出しています。

被災された皆さまが一日も早く通常の生活を取り戻せるよう、また、被災された地域の復興を心より祈念いたします。

年月 内容
第1回 2018年 8月 平成30年7月豪雨災害(西日本豪雨)
第2回 2019年 12月 令和元年10月台風19号災害
第3回 2020年 8月 令和2年7月豪雨災害
第4回 2022年 5月 ウクライナ避難民人道支援
第5回 2023年 4月 トルコ・シリア地震
第6回 2024年 2月 能登半島地震
第7回 2024年 5月 台湾東部沖地震

これまでに従業員から寄せられた寄付金と会社が同額を上乗せした災害義援金の総額は388万円となっています。

社内に設置した自動販売機の売り上げの一部をPHJへ寄付

当社グループでは本社のオフィス内に「寄付型自動販売機」を設置し、国際協力NGO団体であるピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ) に対して飲料1本につき2円の寄付を行っています。
寄付型自動販売機を活用した取り組みはPHJとサントリービバレッジサービス株式会社が提携して展開しており、集められた寄付金は東南アジアにおける母子保健・医療分野への支援や東日本大震災からの復興支援に活用されています。
なお、PHJホームページでは本取り組みの事例として当社が紹介されています(記事はこちら)。

寄付型自動販売機による寄付の仕組み

使用済み切手の収集とNPOへの寄付

当社グループでは、お取引様等から届く郵送物の使用済み切手を取りまとめ、収集を行っているNPO法人へ寄贈しています。使用済み切手は、切手収集愛好家への販売により換金され、アジア・アフリカ等の国々における保健施設の整備と保健医療サービスの充実を図るなどの支援活動にあてられています。

がん研究会 有明病院への寄付

当社グループは、公益財団法人がん研究会 有明病院(以下「がん研有明病院」)に、寄付を行っております。

がん研有明病院は、1934年に開院し、未来を担う理想のがん専門病院を目指す民間のがん専門機関です。最先端の医療機器を積極的に導入し、身体的負荷の少ない検査や治療の提案など、患者様の病状に応じた個別医療を提供することで、やさしく心の通った医療を実践しています。

当社グループでは、がん研有明病院の取り組みに深く共感し、2021年に医療分野への新たな貢献の形として、初めて寄付を行いました。そしてこのたび、がん研有明病院のさらなる発展を願い、2024年に新たに寄付をさせていただく運びとなりました。 当社は今後も患者様と患者様をサポートする医療従事者様に寄り添ったITシステムや技術の提供を通じて、医療分野に向けた取り組みを一層強化し、医療現場の課題解決を持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

ビジョン・コンソーシアムへの参画

当社グループでは、視覚障がい者の方たちを取り巻く社会課題に向き合い、DEI(Diversity、Equity&Inclusion)推進を促すプラットフォームとなることを目指す趣旨に共感し、ビジョン・コンソーシアム(以下「本コンソーシアム」)へ参画することといたしました。
今後の取り組みとしましては、本コンソーシアムが活動の柱として掲げる、視覚障がい者の方たちの「見えない」「見えづらい」世界を晴眼者の方に体験いただける機会の提供や、視覚障がい者と晴眼者が楽しく交じり合える場の提供をご支援してまいります。さらには、他の会員企業などとの連携も含め、当社グループが有する商材やノウハウを活用した、視覚障がい者支援につながるソリューションの企画、展開も視野に、本コンソーシアムがゴールに見据える「多様性を認め合えるインクルーシブな社会」の実現を目指してまいります。

ページTOPへ